経年変化 [プロジェクト-A4-3 ゴロタ灘]

 めでたくいい具合にできてくれたトンネル(トンネルというかロックシェードかしら)外壁に、
ディテールを追加して「山の中でコキ使われている感じ」にお化粧していきます。

 まずは4mm角材で補強リブを作成。
11062601.JPG

 補強リブを付けると、外見的に「建造年代の古さ」を感じさせるアクセントになります。
コンクリートの建築技術があまり進んでいなかった時、もしくは資材が不足していた時に、
ムリヤリ険しい場所に線路を通した印象でしょうか。

 次に、屋根上から流れてきた土砂を含む流水で
外壁がガリガリ洗掘された痕をカッターで掘っていきますが・・・
11062602.JPG
あんまり目立たないなぁ。

グレインペイントで一度塗ったらリューター出動!!
11062603.JPG
いい具合に掘れました。

 洗掘された場所は、骨材の砂利が顔を出してしまっている事が多いです。
11062604.JPG
路盤用バラストを購入したら、フルイをかけて荒目、中目、細目に振り分けて
タッパーに保存しているのですが、今回は細目の出番。
洗掘痕に艶消しニスを筆塗り後、バラストを指でつまんでパラパラと振り掛けていきます。
塗装をしたらさらにいい具合になるでしょう。


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はまさん

HALさま、nice!ありがとうございます。
by はまさん (2011-06-28 22:27) 

はまさん

kiyoさま、nice!ありがとうございます。
by はまさん (2011-06-28 22:28) 

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