土木工作 [プロジェクト-A4-3 ゴロタ灘]

 今回は多少本格的な線路の敷設をします。
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 今回使用するのはPECOのフレキシブルレールです。
前回使用したKATOのレールは頭でっかちでどうも・・・という感想だったので。
他社レールとの接続の際に多少の工夫は必要になりますが、
「意外と線路って細い!!」 という印象を十二分に再現してくれます。
なお、今回は曲線半径が非常にきついため、路盤のベニヤに小釘で固定しています。

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 一度路盤を組みあげたら、ロックシェードの坑門と地山を当ててクリアランスチェック。
この地山の素材は前述の鍋の緩衝材で、ロックシェードの地山側Rは、そのまま鍋のRになります。
なお、枕木の間には木工パテを充填し、例によって「埋まっちゃった枕木」を再現。

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 路盤はたっぷりボンドで地盤に接着し、クランプで48時間固定しておきました。
地盤は鍋の蓋の緩衝材になります。いいRが出てくれる反面、密度にばらつきがあるので
多少不安定なのが玉に傷な感じですかね。

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 路盤の固着を待っている間にロックシェード外側を組みます。
坑門部と側壁をがっちり固定。

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 路盤の固着がすんだら、固定に使っていたクランプを外し、ロックシェードを被せてみます。
なかなかいい感じです。立山あたりにありそうですね。

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 試験塗装をしてみました。運転手の目線だとこんな感じに見えるでしょう。
もうちょっとウエザリング&苔を追加しないと、新品っぽいですね。


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