地理的な要因でかよく知られ、最近また廃線本なんかにも取り上げられているので、
かなり有名な部類に入る廃トンネルが、某幹線沿いにひっそりと三本、
その身を横たえています。
ちなみにこの隧道を紹介すると、必ずと言ってもいいほど
定型文のスパム的なコメントが付くので、今回は固有名詞は出しません。
日本国内ではかなりレアな存在ではないかと思われる、電化・複線・石造隧道。
今は竹林の静かな陽の中に沈んでいます。
ここを100km/hオーバーの電車が駆け抜けていった事は、にわかには信じられません。
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