トロッコがいたらしい場所 写真編 [high線]

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 前回の場所から100kmほど走るとこちらになります。
今回の遠征では東西方向に谷が走る地域を南北方向に走破したので、
ほぼ林道の県道を6時間以上走るというマゾ行為になりました。

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トロッコに会いに行く 写真編 [high線]

 以前の投稿の静止画編です。
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沢に架けられた送泥管・送水管の類を渡りまして、
(送泥管は鋼製なのでしばらくは持つかと思いますが、吊り橋の方が傾いてます。)

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トロッコがいたらしい場所 [high線]

 動画第二弾です。
以前紹介した硫黄鉱山のふもとにある鉱山跡。

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トロッコに会いに行く [high線]

 お尻が痛くなるというか、尾てい骨の当たりの皮が変質しましたが、
トロッコに会いに行きました。

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幹線隧道三本勝負(3) [high線]

 直線区間から眼下に広がるパノラマを楽しんだら、
いよいよ最後の隧道が口を開けているのが見えます。
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笠石が省略されていないのが、なんとも大正の香りですね。

入坑前に坑門をチェック。
何やらいろいろな機器が設置されていたようで、
おびただしい数のボルトが突き出しています。
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さらに、トンネル外にき電線を通していたと思われる架線釣りには、
鉄製の梯子がかけられていて、アプローチ可能。
点検作業用のステップには、巨大なガイシが転がっていました。
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梯子の状態は永年潮風に打たれているナリです。
梯子が崩れた場合、リアルに恐怖を感じる高さから転落します。

いよいよ入坑です。

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幹線隧道三本勝負 インターバル [high線]

 二本目から三本目のトンネルまでの間には、
ちょっと長い明り区間があるので、ここらでインターバルです。

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近くのみかん山にあるハエタタキ。

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幹線隧道三本勝負(2) [high線]

 この区間の特色は個性的なトンネルたちもさることながら、
いい具合に軌道敷が「植物に侵食」されていることでしょうか。
さまざまなタイプの架線柱が残存していて、それぞれに植物がまとわりついています。

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マント群落の植物に絞め殺されそうな架線柱やら

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同じく蔓を垂らした架線柱。

 冬季は探索しやすいシーズンではありますが、
夏季は攻撃的な緑に覆われて、また違った風情を楽しめるのでは? と思います。

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幹線隧道三本勝負(1) [high線]

 地理的な要因でかよく知られ、最近また廃線本なんかにも取り上げられているので、
かなり有名な部類に入る廃トンネルが、某幹線沿いにひっそりと三本、
その身を横たえています。

 ちなみにこの隧道を紹介すると、必ずと言ってもいいほど
定型文のスパム的なコメントが付くので、今回は固有名詞は出しません。

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日本国内ではかなりレアな存在ではないかと思われる、電化・複線・石造隧道。
今は竹林の静かな陽の中に沈んでいます。
ここを100km/hオーバーの電車が駆け抜けていった事は、にわかには信じられません。

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(廃) 東海道線旧線 箱根第二隧道 [high線]

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 東海道線は当初、技術的制約から箱根を御殿場側に迂回する線形を取ったわけですが、
度重なる災害や丹那トンネル・横須賀線の開通に伴い身を削られてゆき、
幹線から支線に格下げとなった後には相当の放棄物件が発生しました。

今回はそうした放棄物件の中の、「昔話」が彩る鉄道黎明期のトンネルを訪問します。

今回は画像多めです。


(廃) 鉄塔のある鉱山跡 / 近隣の遺構 [high線]

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 実は鉄塔鉱山の探索時、
メインとして考えていた獲物は鉄塔ではなく、隣にある索道施設が丸ごと残った鉱山跡でした。
上画像はその鉱山の遠景。冬には雪も積もるこんな場所に一年中人が住んでいたとは...

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